各地で「
世界一美味しい」とも評判の
カンタブリコ海で獲れる
アンチョビ(カタクチイワシ)。
スペイン北部に面する
カンタブリコ海での
アンチョビ漁は
3月中旬から2〜3ヵ月間程度、
5月中旬より産卵期に入るため、身が痩せてしまいます。
湾から数時間北上した
寒流と暖流が交差する限定された海域。
その海流域の豊富な
プランクトンで育ったアンチョビは
厚く引き締まった身質に、
甘くとろけるような脂質を皮下に纏っております。
その
身質と脂質の絶妙なバランスこそ
「世界一美味しい」と評判される最大の要因です。
カンタブリコ産のアンチョビを塩漬けにした「ロイヤルパール」塩蔵アンチョビ。
最高の原料に、最高の技術を以って作られるこの食材は、口にふくむと
発酵熟成した魚醤のような
凝縮された魚の旨み、絶妙な塩加減で引き出された脂の甘みが上質なオリーブオイルによって
纏まりを得て、舌にまろやかな旨みと甘みの余韻が長く残します。
また、製造から輸送、保管、配達配達に到るまで一貫して冷蔵での流通という品質保持への
こだわりは、いままで地元のスペイン近郊でしか味わうことのできなかった本物の味わいを、
そのままで日本まで持ってきております。
現地ではこの美味を賞賛して「
海のハモン・イベリコ」と
比喩することもあるそうです。
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