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登馬商事株式会社はイタリア中心にヨーロッパの美味をお届けする輸入食品会社です。

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日本 宮城県大崎産 黒豚肉 島豚KAZUGORO / 純血バークシャー 「 黒の豚 」 il Suino Nero
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 「島豚 KAZUGORO」
〜 日本最古といわれる奄美大島の希少種 島豚を職人が丹精込めて復活させた、黒豚の極み 〜



※ 豚2種類のカタログは→こちら

 純血バークシャー「 黒の豚 」
〜 旨さは血統にあり 〜



※ 豚2種類のカタログは→こちら

島豚「KAZUGORO」 究極の豚

○○○○○○○○イメージ

島豚「KAZUGORO」チルド 骨付きロース 約6kg

島豚「KAZUGORO」チルド ロース 約6kg

島豚「KAZUGORO」チルド 肩ロース 約6kg

島豚「KAZUGORO」チルド ヒレ肉 約100kg


◎ 現在までのルーツ ◎
江戸時代以前、中国種( 黒色小耳種、南部揚子江以南の豚)の
血統の流れを持ち、黒潮に乗って南西諸島の沖縄・奄美大島に入り、
その地域の資源に適応し、 進化の道を辿り、奄美大島在来種豚として
知られるようになった、小型で全身黒色の豚がおりました。
琉球一帯では、この豚は島豚と呼ばれ、奄美大島ではキシウワー(喜瀬豚)、
沖縄ではアグーと称され、飼育日数は要するが、 粗食に耐える豚として、重宝されました。
1977 年、島豚の保存と計画雑種の種豚として、埼玉県にて、黒豚の交配を行っていた、
関根一五郎氏が奄美大島を訪問。
その後、1983 年♂♀仔豚各一頭を埼玉に導入し、既存に育てていた、バークシャー主体の
チチブラージブラックと交配を行い、以後、この豚の間に生まれた全身黒色のもののみを残し、
十文交配法により、以後、閉鎖飼育されました。
1998 年、自営の農業の為に、珪藻の研究を関根一五郎氏と共に行っていた伊藤富美男氏が、
埼玉秩父黒豚の研究所の閉鎖の際、島豚と チチブラージブラックの掛け合わせを行い、
全身黒色の黒豚の種豚を宮城県の農場に移動し、関根一五郎氏の名前を頂き、KAZUGORO を襲名。
現在も、仙台の地で大切に継承しております。

◎ 特徴 ◎
全身黒色の島豚KAZUGORO は、自家培養したクロレラ液を使って乳酸発酵させたふすま飼料と、
トウモロコシや大麦などの配合飼料を 与えております。
特に、大麦を好んで食す傾向があります。一日で食す餌の量は、大きいモノであれば3.5 sの量となります。
又、通常の白豚であれば、5〜6カ月の飼育で出荷を迎えますが、島豚KAZUGORO は、
約12 ヵ月の年月をかけて育成します。115`ほどの大きさになるまでじっくりと飼育し、
愛情と共に良質な肉質に仕上げていきます。
黒豚の特徴の一つですが、一度の分娩での産子数が平均3 頭と極端に少なく、健康管理には特に注意を払い、
通常では使用しない藁敷きを 畜舎で使用している点も美味さの秘訣です。
藁敷きとする理由は、土がすべての味わいにつながるという生産者の伊藤氏の理念によるもので、
使用する藁についても、自然循環農園で生み出され、10 月の収穫時期に年間分を確保します。

◎ ストレスを与えない事による最高品質の安定感 ◎
暑さや様々な事に敏感な豚は、豚舎にいる際のみならず、??畜の為の移動等、
ストレスがかかる状況を特に嫌います。
ストレスによる肉質の 劣化はフケと呼ばれる赤身が白くなる事やせっかくの肉質が水っぽくなる事で
見受けられますが、藁敷きの豚舎で大好きな大麦を食して育ったKAZUGORO は通常よりも一日早く、
しかも少ない頭数で、屠場に移動させ落ち着かせる事で、極上の味わいを損ねることなくお届けいたします。
KAZUGORO の類稀なる上品で繊細な味わい、黒豚肉の極みともいえる美味は、
伊藤氏の魂を込めた飼育とコスト無視の出荷方法により、
育ったからこそ生まれる豚肉の概念を覆すものです。

個別カタログは→こちらまで

100%純血バークシャー 「 黒の豚 」

○○○○○○○○イメージ

100%純血バークシャー 「 黒の豚 」骨付きロース 約6kg

100%純血バークシャー 「 黒の豚 」ロース 約6kg

100%純血バークシャー 「 黒の豚 」肩ロース 約2.5kg

100%純血バークシャー 「 黒の豚 」ヒレ 約100g


◎ マエストロの生み出す、純血の極み ◎

宮城県大崎市伊藤農場にて、黒豚肥育のマエストロ、
伊藤冨美男氏によって大切に育てられた、
血統を重視した純血のバークシャー黒豚です

◎ 際立つ脂身の旨さ ◎
脂の切れ味が特徴です。豚は好きだけれども、
脂がしつこいと感じてらっしゃる方でも、
これならば、旨いと感じるまま量もいただけます。
赤身のバランスと脂身の旨さが際立ちます。

◎ 藁敷きによるストレス解消とバラつきの少なさ ◎
黒豚にストレスを与えないように健康を考え、
秋季に収穫される藁を豚舎に敷き、日々愛情を
込め270 日以上かけて大切に育てられました。


カタログは→こちらまで


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