日本で製造されている「からすみ」と同様の原料と製造工程である
ムジーネ(ボラ)のボッタルガ。
しっとりとした食感から舌に上に広がる旨みは、塩辛さを感じさせ
ることなく熟成された香りのみ残します。スライスで味わうに丁度
良い塩梅の熟成度合いとなっていますが、炙ってからすりおろして
味わっても美味しくいただけます。
一般的にはパスタやサラダのトッピングとして使用されることが
多いですが、簡単にE/Vオリーブオイルをかけるだけでも、熟成
された旨みと甘みが引き立ちます。イタリアでは、赤キャベツ、
チコリー、セロリなどの生鮮野菜に薄く、大判にスライスした
ボッタルガをのせて、E/Vオリーブオイルをたっぷりとかけ回し
ていただく食べ方も人気があります。
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ムジーネのボッタルガをすりおろしたパウダータイプ。
主に、パスタやサラダに絡める、降りかけるといった調味料
的な食材として料理に活用されます。そのため、原料となる
ボッタルガは、やや強めに熟成させ、味の濃さ、乾燥具合を
パウダー用として仕上げてあります。
ボッタルガ以外の原料は一切添加されておらず、雑味のない
熟成したボッタルガの旨みを純粋に味わうことが出来ます。
イタリアでは皿やボールにボッタルガ・パウダーを盛り付け、
お客様が自由に味付けをできるようにする方法が流行です。
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マグロのフィレ肉の塩漬け生ハム。

地中海では古くからマグロを塩蔵にし、オリーブオイルや
ルッコラといった野菜とあわせ、前菜のサラダとして
食しておりました。
又、スペインではムハマと呼ばれ、オリーブオイルとマリネし、
ピンチョスの一つとして親しまれております。
サルディニア島では、マッタンツァと呼ばれるマグロの
囲いこみ漁がさかんで、新鮮なマグロの身肉を塩漬にする事で、
他では類を見ない、綺麗な赤身のとろけるハムが誕生します。
まさに、文化と技術が融合した珍味といえます。
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弊社の取扱商品の中での珍味中の珍味です。
マグロの生ハム同様に、マッタンツァの囲いこみ漁で水揚げされた
新鮮なマグロだからこそ獲れる心臓を、職人技で血抜き処理施し、

臭みのない状態で塩漬けし熟成しております。
イタリアにおいては、太めのパスタやマカロニとあわせて、
プリモピアットで食されることが多い商品ですが、日本が大好きな
サルディニアの方々の見解では、一番の相性は「焼酎!」と
お伝えしております。(サルディニアの方も焼酎が好きでした)
臓物独特の深みを有した珍味は面白いとのご意見と
使いづらいとのご意見に分かれます。
ぜひともご賞味頂き、珍味の採点を頂きたい商品です。
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